2008年12月16日火曜日
足に泥がつかない
下田から筑波大まで 4 時間以上かかる.その間に移動する距離はたいそうなものである.しかし、出発地点から到着地点に至るまで、足にはほとんど泥が付くことがない.大学の研究棟の建物に入っても、宿泊所に予約した部屋に入っても、それらの場所の床を汚すことはまず無い.むしろたまに泥の付いた靴で上がった者があると、その人ひとりが目立ってしまうくらいである.足に泥がつかないということは、私の歩いた場所の地面が全てコンクリートで覆われていたということだ.当たり前のことなのだけれど、そんなに地面を覆ってしまっても、大丈夫なのだろうかと、時々思うことがある.本来太陽の光を浴びるべき地面が覆われているために生態系というものに生じる不都合とはどれほどのものがあるのだろうか.太陽光発電で太陽電池パネルが将来地球の遊休地を広く覆うことになるだろう.本来地面が浴びるべき光エネルギーを奪ってしまっても何も害はないのだろうかと、そんなことが心配だ.そんなことはとっくに誰かがしっかり研究していてくれるのだろうけれど.
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