2009年2月21日土曜日
実習が終了
5 泊 6 日の公開臨海実習が終了した.大学院生主対象の実習なのだが学部生の参加も認めているため、年齢層の揃った本学の実習とは異なって参加者の年齢幅は広かった.でも、同じ実験プロセスの上を全員で進むうちに自ずと連帯感も生じてきて、学部生が院生から色々な経験を聞く機会もあったようで、かなりの盛り上がりが感じられた.実験の待ち時間を利用して、大学院生に自分の研究内容の発表を行なってもらう機会も設け、これがまた楽しかった.まず学会では聞くことのないような分野の話をお互いに分かりやすく話した.そもそも同じ目的で実習に参加して来たのだから、接点はもっているわけだ.そういう意味では、どんな話でも自分のところにたぐり寄せるきっかけを皆がもっていたわけで、質疑の時間もかなり長くなった.解散前の日は懇親会が盛り上がり、話に夢中になっていたせいで 20 日のブログ書きを忘れてしまった.臨海実験センタ−としては季節外れのこの実習の、また来年の開催を楽しみにしたい.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数ベスト5
-
昨夜遅く台風13号が下田のすぐ側を通過していった.今回は雨台風だった.今年は夏の始めから全く台風の接近がなく、今回が初めてだった.台風が接近すると船の陸揚げ作業があり、台風が去ると近隣の漁師ともども総出で浜掃除を行い、構内のゴミを片付ける.雨漏りやガラスの割れ被害などのあるとき...
-
どうも動物を飼わずにはいられない気質のようである.よくよく考えてみるとこの 30 年間、たえず何かしら生きものを飼い続けてきた.研究の一部であったこともあるし、子供のためのペットとしてのこともある.途切れたことがない.魚、カニ、ヤドカリ、エビ、カエル、ワレカラ、タナイス、ウニ、...
-
今日の午前中は A 大学の臨海実習でプランクトン採集を行った.午前9時に船着き場から研究調査船『つくば』( 18 t、30 人乗り) に乗船した.下田沖約 2.5 km の採集地点に向う途中、2 km ばかり進んだあたりの海上をアゲハチョウが一頭舞っていた.モンキアゲハかナガサ...
-
私は本屋に入って手ぶらで出て来ることがほとんどないうえに、本を捨てることも滅多にない.研究関連の本はとくに発行部数が少なく、古書店で安くなることもなかなか期待できない.書店に姿のあるうちにとりあえず捕まえておく.だから溜まる一方だ.決して読書速度が速いわけではないので、未読本が...
-
18 世紀のアウトサイダー的絵師である伊藤若冲が、八十歳台の晩年に描いた大屏風が見つかったらしい.伊藤若冲といえば、今年の 7 月 24 日に出かけた東京国立博物館での『対決 巨匠たちの日本美術』で、とても印象的な 2 つの絵を見た.『仙人掌群鶏図襖』の生々しいまでによく描き...
0 件のコメント:
コメントを投稿