2009年1月22日木曜日

四苦八苦

 出版社の編集者の方から絵本原稿についていろいろとアドバイスを頂いた.どうしても私は科学者頭から抜けきれない.自分の伝えたい内容が先走ってしまって、子供が見えていないことに、改めて気がついた.自然観察教室の時などにも言えることなのだが、本当に子供の目線で、子供のために何かを伝えようとすることは、難しい.体のどこかに潜んでいる私の中の子供の心を呼び起こして、相談するしかなさそうだ.文章や絵に『語らせる』ことの大切さを説かれた.よく語る作文を、行なってみたい.

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