2008年9月3日水曜日

電車のドア

 熱海から新幹線に乗って東京に向った.文庫本の文字を目で追うのに疲れたので、新横浜を過ぎたあたりから、窓外の様子を眺めていた.やがて、品川あたりから並走する山手線を見ていて、あることに気づいた.ドアが4つある車両と6つある車両があるのだ.6つドアの車両は1編成の真ん中あたりに1両だけあった.そのあと並走していた京浜東北線にも6つドアの車両があった.こちらはホームの陰に隠れて、編成のなかのどの位置にいくつあるのかは分からなかった.6つドア車両の位置には何か意味があるのだろうか.それとも偶々つないでいるだけなのだろうか.なんだか気になった.

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