2008年12月26日金曜日
またも伊豆多賀
大学時代のサークル仲間が年末に集うことになった.11 月に亡くなったメンバーの追悼の会でもある.みなそれぞれに多忙であるので、日程調整をはかったら、仕事納めの翌日になってしまったらしい.ほんのひとときの邂逅だが、東北からはるばるやって来る人もいる.場所は熱海の近くにある仲間のひとりの別宅である.住所を聞いて最寄り駅を調べたところ、伊豆多賀駅だった.またも現れた伊豆多賀である.熱海方面に向かう時の、伊豆多賀駅を少し過ぎたところにある『不動トンネル』が、昨日ブログ内に登場した『高熱隧道』掲載のトンネルなのだろうか.地図を見る限り、他に該当するものは見当たらないが、定かではない.私は海産物やら菓子箱やらを携えて、ついに伊豆多賀で下車することになりそうである.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数ベスト5
-
東京と熱海の間を新幹線こだま号で頻繁に往復するようになっ て、気になるものがいろいろと見えてきた.ここのところどうも気になって仕方なかったのが座席の肩の部分に飛び出しているキリンの角のような突起だ.乗る時によって、有ったり無かったりする(右の写真がツノあり、左の写真がツノなし...
-
図鑑に写真が掲載されているせいか、 ワレカラモドキは ダイバーさん たちによる認知度がけっこ う高い種類である. ワレカラの仲間とし ては 3 cm を超えるサイズのものも あって大きめだし、 シロガヤやアカ ガ ヤな ど大きめのヒドロ虫の群 体の茂みに 隠れているので、比較...
-
ナマコの不思議な食事風景を見た.自宅の玄関に、いろいろな生き物を入れては眺めている小型の水槽があって、今はその中に大きさ 20 cm くらいのマナマコが入っている.食用に貰ったのだが、すぐには食べなかったので水槽に入れたまま、ペットになってしまったものだ.眺めていると、赤みを帯...
-
東京海洋大学で開催された国際甲殻類学会の東京大会はたいそうな熱気に包まれていた.世界各国から集まった研究者たちが其処此処で固まりあって話し合う姿が見られ,私たちもそんな輪の中に入って楽しい時を過ごした.研究材料を同じくするいわば同好の士が集うと話も尽きない.関連分野の研究のレベ...
-
『われから絵本』が完成し、ついに世に出始めた. 『ワレカラ』は古今集や枕草子 にも名前が出てきて、むしろ古代の人々の間でよく知られた生き物だったようだが、残念ながら現代では知名度がかなり低い.そのワレカラを、絵本にしてみた. 絵は、 大学時代の同級生でもともとは両生類の研究者...
0 件のコメント:
コメントを投稿