2009年11月5日木曜日
小芋たち
女房の実家の九州から,ときどき野菜が送られてくる.義父母が丹精込めて育てた作物たちで,大きさも形も不揃いだが,いつも美味しい.何年か前にサツマイモがどっさりと送られてきた時に,大きさが 10 センチに満たないような小芋がたくさん混ざっていた.他の芋とまとめてそれらの小芋もふかしてもらったところ,ちょっと手を伸ばして食べるのに大変具合がよかった.包丁で切る必要もない.ほとんど一口か二口で食べられるし,薄い皮は剥かなくても気にならない.小芋ばかりまとめて菓子鉢に持っておくと,大変によいおやつになる.女房に聞いてみると,小芋は作り手にとっては出来損ないだそうだ.でも,私が気に入った旨をお義母さんに伝えておいてほしいと頼んでおいた.すると,翌年からは『くず芋』と呼ばれるそれら小芋たちをまとめて送ってくれるようになった.今年も小芋たちが届いて,さっそくかわいらしい焼き芋とふかし芋ができあがった.
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