2009年4月7日火曜日
もっこり
保育園の年長になった息子は、現在日本語ボキャブラリーを増すことに精進している.兄や姉と張り合うためにも、知っている限りの言葉をフルに使って背伸びして表現しようとする.すると驚くほど高度な語彙使用のみられることもあるが、正誤の境界線上で不思議な表現が生じてくることもある.間違った語彙の使用に対しては直ちに兄と姉の厳しい訂正が入るため、たいていの場合には父母には訂正後の語彙使用が行なわれる.ところが、たまに兄と姉が不在で保育園小僧が父母に話をする時には、兄姉の校閲の入る前の言葉が飛び出すことがある.これが面白い.昨日、兄姉が学校に出かけたあとの保育園に出かけるまでの時間に、貝で作るオブジェの制作が話題になった.保育園小僧が言うには「貝をつないでくっつける時にはふつうグルーガンを使うのだけれど、『もっこりボンド』でもいいんだよ」とのこと.もちろん『木工ボンド』のことで、女房と大笑いした.本人のキョトンとした顔が可愛らしかった.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数ベスト5
-
昨夜遅く台風13号が下田のすぐ側を通過していった.今回は雨台風だった.今年は夏の始めから全く台風の接近がなく、今回が初めてだった.台風が接近すると船の陸揚げ作業があり、台風が去ると近隣の漁師ともども総出で浜掃除を行い、構内のゴミを片付ける.雨漏りやガラスの割れ被害などのあるとき...
-
どうも動物を飼わずにはいられない気質のようである.よくよく考えてみるとこの 30 年間、たえず何かしら生きものを飼い続けてきた.研究の一部であったこともあるし、子供のためのペットとしてのこともある.途切れたことがない.魚、カニ、ヤドカリ、エビ、カエル、ワレカラ、タナイス、ウニ、...
-
今日の午前中は A 大学の臨海実習でプランクトン採集を行った.午前9時に船着き場から研究調査船『つくば』( 18 t、30 人乗り) に乗船した.下田沖約 2.5 km の採集地点に向う途中、2 km ばかり進んだあたりの海上をアゲハチョウが一頭舞っていた.モンキアゲハかナガサ...
-
私は本屋に入って手ぶらで出て来ることがほとんどないうえに、本を捨てることも滅多にない.研究関連の本はとくに発行部数が少なく、古書店で安くなることもなかなか期待できない.書店に姿のあるうちにとりあえず捕まえておく.だから溜まる一方だ.決して読書速度が速いわけではないので、未読本が...
-
18 世紀のアウトサイダー的絵師である伊藤若冲が、八十歳台の晩年に描いた大屏風が見つかったらしい.伊藤若冲といえば、今年の 7 月 24 日に出かけた東京国立博物館での『対決 巨匠たちの日本美術』で、とても印象的な 2 つの絵を見た.『仙人掌群鶏図襖』の生々しいまでによく描き...
0 件のコメント:
コメントを投稿