2010年1月4日月曜日
塩餡のこと
年末に女房の実家から大量の餅が送られてきた.段ボールの底が破けてしまいそうな重量だ.毎年年末になると杵で搗いたばかりのものを送ってくれる.なかなか里帰りできない我が家族への心尽くしに感謝至極だ.送られてくる餅は丸餅ばかりではない.巨大な板餅もある.これは切り分けて小さな角餅にして使う.餡の入った大きな饅頭状の餅も常連である.この饅頭餅の中の餡が最初は不思議だった.しょっぱいのである.餡というのは甘いものだと思っていたから、最初に食べた時には間違いではないかと思って驚いた.美味いものだとはとても思えなかった.ところが時を経て何度も食べるうち、慣れてくると美味しさが分かり始めた.そのままでもじんわりと味を楽しめる.酒の肴にもなる.ほんの少し醤油をつけながら食べたり、海苔を巻いて食べてみても良い.バラバラに解剖して湯に沈めて、醤油をたらして食べてみるのも面白い.いまではすっかり『塩餡』のファンである.
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