2009年2月1日日曜日

鼻でうがい

 インフルエンザやら風邪やらが流行っているが、私はまだやられていない.今のところ元気である.でも、自宅にインフルエンザ小僧がいて、娘も風邪を引いていて、女房までマスクをしていると、さすがに危ない気がする.手洗いとうがいは欠かしていないが、それだけでは防衛策として不十分な気がする.今の時期にフィールド仕事も繁忙期に向かうので、何としても寝込むわけにはいかない.ウイルスは接触感染や空気感染するらしいが、水には弱いらしい.でも、喉だけうがいして、空気が行き交う鼻を放置しておくのは、片手落ちの気がする.そこで、鼻からもうがいをすることにした.うがいと言っても、水を吸い込んで出すことを 2 回から 3 回ばかり繰り返すだけである.手に水をすくって、鼻に吸い込むと、鼻の奥に痛みのようなツーンとしたものを感じる.そこまでで、水を出す.それを数日繰り返すうちに、だんだん慣れてきて、鼻の奥の痛み間も少しずつ和らいできた.終わったあとに不思議な爽快感があるおかげで、もう始めて 1 週間以上経つ.自分の鼻が、吸水にどれくらい順応してゆくかにも興味がある.それに、潜水中にマスクがはずれた時のパニック防止にも役立つ可能性がある.このインフルエンザ流行期をこれで乗り切ることができれば、鼻うがいは私の日常習慣になるかもしれない.

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