午後は学会の準備と実習室の掃除を行い、夕食前に自宅の海水水槽の掃除を行った.3ヶ月にわたって自宅水槽内に君臨していた片ハサミの乱暴者イソガニはついに解放された.彼は同居していたヒトデやナマコや貝類をことごとく殺戮し、大きくて殺せなかったために生き残ったギンタカハマガイと2匹で長く暮らしていた.だいぶ水槽が汚れたこともあり、掃除を機に逃がすことにした.代わりに、おとなしそうなイソクズガニとケブカオウギガニが入居した.
2008年8月31日日曜日
おばけカボチャと水槽掃除
午後は学会の準備と実習室の掃除を行い、夕食前に自宅の海水水槽の掃除を行った.3ヶ月にわたって自宅水槽内に君臨していた片ハサミの乱暴者イソガニはついに解放された.彼は同居していたヒトデやナマコや貝類をことごとく殺戮し、大きくて殺せなかったために生き残ったギンタカハマガイと2匹で長く暮らしていた.だいぶ水槽が汚れたこともあり、掃除を機に逃がすことにした.代わりに、おとなしそうなイソクズガニとケブカオウギガニが入居した.
2008年8月30日土曜日
学部公開臨海実習終了
学部生対象の公開臨海実習が終了した。昨日の午後まで自由研究を行って、夕方研究発表会
を行い、打ち上げ懇親会で昨日は終わった.今朝は二日酔いを振り払いつつ掃除や片付けを行って、午前11時前に解散した.天気はこの実習の期間中ギリギリまで持ちこたえ、午後から本格的な雨になった.一週間にわたり野外に出る時に雨に困ることは全くなく、不思議なくらい天気に恵まれた.25日に掲げたセピアのてるてる坊主の効果は偉大だった!
昼食後、長男の夏休みの自由研究を手伝って、庭に咲く花の花粉を顕微鏡で観察した.陸上植物にはとんと縁がないけれど、花粉にいろいろな形があって、結構面白かった.右の写真は花粉観察した花たち.さてさて、一休みしたら、6日後に迫った学会発表の準備を始めよう!・・・間に合うのだろうか?

昼食後、長男の夏休みの自由研究を手伝って、庭に咲く花の花粉を顕微鏡で観察した.陸上植物にはとんと縁がないけれど、花粉にいろいろな形があって、結構面白かった.右の写真は花粉観察した花たち.さてさて、一休みしたら、6日後に迫った学会発表の準備を始めよう!・・・間に合うのだろうか?
2008年8月28日木曜日
自由テーマ研究へ

今日も午前中は灯ろう磯に出かけた.マークした魚類の所在確認は学生たちの仕事で、教員とTAは午後の実験用の魚類採集がメインだった.魚類をよく観察するのは久々だったが、トゲチョウチョウウオの幼魚、チョウチョウウオの幼魚も見つかった.伊豆急行線は稲取–伊豆高原間で午前9時過ぎから11時まで不通になった.その連絡の広報を私たちは磯で作業をしながら聞いていた.今日もまたまた天気に恵まれたのだ.日射しこそなかったし、ほんの瞬間的に雨が降ってきたことはあったけれど、昨日マークした魚類の姿が問題なく観察できるくらい、静かで穏やかな絶好のコンディションだった.灯ろう磯には、夏休み最後の磯遊びを楽しむ親子連れもけっこう来ていた.昼までにセンタ−に戻り、午後からはテーマを練り直した自由研究のスタート.明日夕方予定の研究発表会に向けて動き始めた.皆なかなか熱心で、楽しみだ.写真は自由研究のヤドカリ実験中のM大学K君.
2008年8月27日水曜日
今日もよい天気!

今日は午前中から、大浦の磯で潮間帯魚類のマーキングとリリースをG大学K先生の指導で行い、私はその傍らで実習用ヨコエビとヤドカ リ、それにアラレタマキビの採集を行った.今日もよい天気に恵まれた.天気予報は昨日から良い方にはずれ続けている.悪い予想が良い方にはずれることは、始めから良い予想が実現して当然のことと思うよりも嬉しいものだ.再度てるてる坊主に感謝したい.午後からは自由テーマ研究に入った.ホンヤドカリ、シオダマリミジンコ、アラレタマキビが研究対象に選ばれた.カギメリタヨコエビは数が十分でなかったようで、交尾前ガードペアが少なすぎて、落選した.K先生推奨の魚の実験も明日から加わり、楽しくなりそうである.写真は休憩時間用のドリップコーヒー.
2008年8月26日火曜日
2008年8月25日月曜日
ああ、雨の実習がスタート


2008年8月24日日曜日
ほねなし日誌を引っ越します
iWebのブログはどうも見にくいし,整理がしにくい.そこで、iWeb のブログを停止して,この『ほねなし雑録』に書き込んでゆく.内容をラベルで分け,『できごと』には日常の出来事をペタペタと書いて、まとめて何か書きたくなった時には,他のラベルをつけて書くことにしたい.
2008年8月9日土曜日
ブルースハープからの贈り物
頑張って練習していると、ブルースハープはときどき贈り物をくれる。いきなり、何か壁を破るようにできるようになって、それが本当に贈り物かご褒美のように思えることがある。はじめはごくごく最初の頃、吹き始めて半年ばかり経ってファとラの音が出るようになったとき。息づかいの程度や息の操り方が分からなくて、最初の頃はやたらにリードがだめになったり音程が狂ったりして、C のハープを次々にダメにした。そんななかでファとラの出たことが続けてゆく励みになった。それから、オーバーブローベンドができるようになったとき。これは最初から10年目くらいの贈り物だ。N 先生のテキストの Stardust の冒頭にオーバーブローベンドが1ヶ所だけあって、これがクリアしたくて、ずいぶん頑張ってみた。Howard Levy のビデオも見てみた。Howard Levy の真似をして Golden Melody で練習している時に、突然音が出せるようになった。最初はものすごく力んで息を吹き込んでいたけれど、最近は力まなくても結構きれいな音が楽に出せるようになった。ただ、他のハープではどうも難しい。Major Boy や Blues Harp でもなんとか出せるようになったが、なかなかきれいには出ない。もっと修練を積めば他のハープでもできるようになるのかもしれないが、とりあえず、Golden Melody は間違いなくオーバーブローベンドには向いているようだ。そして、つい最近もらった贈り物は高音部の出し方だ。Jerry Portnoy のアルバム Home Run Hitter のなかの Misty が好きで、Ab のハープでずーっと練習していたのだけれど、高音部の音を出すのがとても難しかった。それがふと口の形と舌の使い方ツツッという感じに何となく変えてみたら、いきなり楽にふけるようになった。いままで、これも力んで吹いていたのだけれど、信じられない感触だった。Jimmy Reed の Honest I Do の高い音の所が A のハープで真似できるようになった。本当に嬉しくて、大感謝だった。続けていけば、またいつか思いがけない贈り物があるかもしれない。
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