2009年3月8日日曜日

輪投げ

 女房が消防署開催の救急救命講習の1日コースに出かけたため、私は日中子供たちの面倒を見ることになった.メインイベントは下田太陽農協主催の JA 農業祭で行なわれる『家族対抗輪投げ大会』への参加である.既にエントリーは済んでいた.優勝家族はニンテンドーの DSi が貰えるということで、息子がずいぶん前から参加を心待ちにしていた.早めの昼食を済ませて出かけ、11 時半過ぎに受付を済ませ、12 時から競技開始となった.4 つのレーンがあって、それぞれに 8-9 家族ずつくらい居たから、全部で 30 家族以上いたことになる.予選を勝ち残れるのは上位 8 組のみだった.3 人が 1 チームで下の年齢から 3 投ずつしてゆく.うちは A レーンの最終組だった.下の子が 1 点 2 つ入れて 2 点になったところで、上の子が 7 点と 4 点を入れて総計 13 点となった.しんがりの私に期待がかかるシーンだ.ところが、3 投とも微妙にはずれて、悲しい 0 点となってしまった.すっかり DSi を持ち帰るつもりで来ていた息子には、冷たい眼を向けられて『もういいよ、帰ろう・・・』と言われてしまった.25 点が予選クリアの点だったので、私が息子並みの点を取っていれば、可能性はあったわけで、言葉もなかった.練習して来年は雪辱に臨みたいものだと思ったけれど、そんな気持ちを来週には忘れてしまいそうな自分がまた一段と情けない.

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