九州の女房の実家から野菜がどっさり届いた.義父母が作った無農薬野菜だが、いつも形や大きさがダイナミックなものが多い.今回は巨大キュウリと長大カボチャが届いた.長大カボチャは細長いので、輪切りにして天ぷらにしてもらったところ、全縁に皮がついているのでサツマイモの天ぷらのような塩梅になった.姿はごついが味は実に素晴らしい.いつも本当にありがたい.愛情ひしひしである.今年は時間もお金もなくて盆帰りできず、申し訳なく思う.写真は4つ折り新聞をぐるりと囲んだ長大カボチャ.このうちの一つは、このあと家族のお腹におさまった.
午後は学会の準備と実習室の掃除を行い、夕食前に自宅の海水水槽の掃除を行った.3ヶ月にわたって自宅水槽内に君臨していた片ハサミの乱暴者イソガニはついに解放された.彼は同居していたヒトデやナマコや貝類をことごとく殺戮し、大きくて殺せなかったために生き残ったギンタカハマガイと2匹で長く暮らしていた.だいぶ水槽が汚れたこともあり、掃除を機に逃がすことにした.代わりに、おとなしそうなイソクズガニとケブカオウギガニが入居した.
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