2012年4月28日土曜日
カラスに接近
野鳥というのは、ヒトがある一定の距離以内に近づくと、忽ち逃げてゆくものだと思っていた.カラスもそうだったはずだ.ところが、最近、ずいぶんに近くまで寄っていっても、なかなか逃げてゆかないものが多い気がしている.1 m より短い距離まで接近しても目が合っても、平気で柵や樹木の梢や小屋の屋根の上に留って、こちらを眺めながら首を傾げたり羽繕いをしたりしている.これは農学部構内に限られることなのだろうか.大胆カラスがたくさん居るように見えるが、実はいつも会うのは肝の太い特定の個体なのだろうか.通勤時にいつも通る私を識別して安心しているのだろうか.他の人間の接近時には逃げるのか.どのカラスでもヒトに対しては無差別に間合いを縮めるようになっているのか.そうであるなら、最近は苛められることがあまり無いからなのか.興味の尽きないことではある.
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